ヒイラギナンテン 柊南天 Mahonia japonica

和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来しています。中国・台湾原産で日本には江戸時代の前期に入ってきたとされています。

棘のある木は昔から世界中で鬼門除けとして重宝されて、玄関先などに植えられてきました。ヒイラギナンテンも鬼除け目的で植えられることがあります。生け垣などにとげのある木を植えれば物理的に防犯や犬猫の侵入を防ぐ効果があります。

ちなみに中国における風水に配慮して敷地の鬼門(北東)に厄払いの木を植える考え方がありますが、家相的にはあまり意味はなく、日本においてはむしろ季節風を考慮して南東や北西に木を植えて風よけとした方が合理的です。


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