ニューサイラン・バリエガータ 入才蘭 Phormium tenax 'Variegatum'
原産地のニュージーランドではハラケケと呼ばれており、昔は葉の繊維で網やロープをつくる材料として利用されていました。日本には明治末期に渡来し、和名のニューサイランとは「新西蘭」のことで、そのまんまニュージーランドを意味します。バリエガータとはラテン語で斑入りを意味します。
ニューサイランは花が咲くことは珍しく、条件が合わないと咲かないと言われ、一部の種類では40年に一度しか開花しないと言われることもあるそうです。
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